2012年6月5日火曜日

読書メモ

「亭主の日乗」の方で
読書に関するコラムを書いてはいるものの

更新がなかなか間に合っていないので^^;

こちらでちょいと

アゴタ・クリストフ「悪童日記」
「戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理……非常な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。」

大森望編「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」
「男はいつもと違う色の添乗の下で目覚めた。ここはウィネトカか? それとも……。人生を飛び飛びに生きる男女の奇妙な愛を描いた、SF史上に残る恋愛時間SFの表題作。ヒューゴー賞/ネビュラ賞/星雲賞の三冠を獲得した、テッド・チャンのアラビアン・ナイトとハードSFを融合させた書籍初収録作、時間に囚われた究極の愛の形を描いたプリーストの名作ほか、永遠の叙情を残す傑作全13篇を収めた時間SFのショウケース」

「商人と錬金術師の門」テッド・チャン
「限りなき夏」クリストファー・プリースト
「彼らの生涯の最愛の時」イアン・ワトスン&ロベルト・クアリア
「去りにし日々の光」ボブ・ショウ
「時の鳥」ジョージ・アレック・エフィンジャー
「世界の終わりを見にいったとき」ロバート・シルヴァーグ
「昨日は月曜日だった」シオドア・スタージョン
「旅人の憩い」デイヴィッド・I・マッスン
「いまひとたびの」H・ビーム・パイパー
「12:01PM」リチャード・A・ルポフ
「しばし天の祝福より遠ざかり……」ソムトウ・スチャリトクル
「夕方、はやく」イアン・ワトスン
「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」F・M・バズビイ

感想はhttp://yaplog.jp/hiroshimaya/で改めて

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